約 1,882,351 件
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/169.html
【用語名】 四聖 【読み方】 しせい 【詳細】 50年前に三征西班牙で起きた旧派反乱にて、反乱軍が守護の四聖に重ねて作った四機の神格武装級武神のこと。 大フアナが研究していた末世対策の一つを不正に外部に持ち出した者達が作り上げたもので、 それぞれ「山川道澤」とされる4つの固有能力を有する強大な力を持った武神でである。 「山川道澤」はこの世の構成要素であり、これを司る存在を作り出した後、その総力を持って運命へとアクセスし、 希薄化する流体を止めようとすることが目的だった。 しかしこのシステムは要素が足りず熟考が不完全であるとして取りやめになったものの、既に武神として完成してしまったため、 力として欲されるのは確実として処分されることとなる。 そのために選ばれたのが島原の乱であり、旧派を弾圧する宗教弾圧の面を持つ歴史再現を利用し、 「汚れあるものを場を通すことで浄化するという」という目的を持って四聖武神を処分しようと大フアナは考えていた。 なお、その島原の乱にて大フアナと接触したのが松平・元信と織田・信秀であり、 その結果かは不明だが廃棄処分までは至らなかったらしい。 三征西班牙所属機体である道征き白虎は試作段階で確保された機体で、 青竜は松平・元信から贈り物として伊達家に送られていた。 朱雀はP.A.Odaの航空艦がどこかへ運ぼうとしていたが墜落し、直政や里見の者たちにパーツを拾われ改修されることで武神としての体をなしていたが術式OSやパーツが揃いきっていないため未だ本調子を出せていない。 残る玄武こと日溜玄武はM.H.R.R.で運用されているか、経緯は現時点で不明。 島原の乱を経て回収された四聖がP.A.Odaから運ばれようとしていたり、三河の関係者から他国に譲渡されたのは、島原の乱に関わった信秀と元信両名が関与しているためである可能性が高い。 なお朱雀を運ぼうとしていたP.A.Odaの航空艦は一体どこへ行こうとしていたのかは不明である。 試作段階で確保されたという道征き白虎が試作段階の状態で三征西班牙に渡ったのは、もともと四聖に至る研究をしていたのは三征西班牙関係者である大フアナが関与したから、かもしれない。 四聖に数えられる武神、及び対応する能力、操縦者は以下の通り。 対応四聖 機体名 術式OS 所有者 青龍 青龍武神 川 伊達・政宗 朱雀 地摺朱雀 澤 直政 白虎 道征き白虎 道 江良・房栄 玄武 日溜玄武 山 蜂須賀・小六
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1063.html
【用語名】 図書委員会 【読み方】 としょいいんかい 【詳細】 委員会連合の一つ。 書庫の管理を行う書庫係、歴史管理及び調査を担当する歴史係、損失本や探求本の調査を行う調査係で構成される。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/603.html
【所属】 仙台伊達教導院 【役職】 総長連合:第一特務 【名前】 留守・政景 【読み方】 るす・まさかげ 【種族】 仙台城管理担当人工人格 【元ネタ】 留守政景 【字名】 留守居 【登場巻】 第4巻・上 【人物】 奥州シビルにある仙台伊達教導院が入る仙台城を管理する人工人格。 人間ではなく術式プログラムで、石田・三成に近い存在といえる。 管理人格としては刑部姫が似た存在。であるが刑部姫は情報体とは言え実態があるのに対し、彼はAIのみ。 7巻上では片倉と共に登場。鬱陶しい片倉を無視しつつ成実と話し合い、政宗の遅参弁明を起こさないようにするという方針を決めた。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1024.html
【用語名】 襲名解除 【読み方】 しゅうめいかいじょ 【種別】 制度 【詳細】 襲名者の身分を解除し、一般市民に戻ること。 襲名の完遂による解除もあるが、襲名者として不適合と見なされた場合、本国や他国から襲名解除するよう通達が出る場合もある。 作中では立花・宗茂、誾の夫婦が武蔵に乗り込んだ後、三征西班牙に対して襲名解除の申請を行い受理されている。 宗茂が再びの襲名を目指しているように、襲名を解除してもまたそれにふさわしい実力を身につければ再度の襲名も不可能ではないようだ。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/570.html
【企業名】 露西亜国営産業所 【読み方】 ろしあこくえいさんぎょうしょ 【本拠地】 上越露西亜 【詳細】 製品は寒冷地仕様の実用主義商品を開発する上越露西亜を本拠地とした企業体。 凍った大地を開拓するため頑丈かつ重量級の物が多く、「最低限で最大の効果」をモットーにした商品展開を行なう。 だが民族性も重視しているので玩具や衣類の多くは可愛らしいモノが多い。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/458.html
「もう、狩らなくていい世界を、私にくださいよ…!」 【所属】 P.A.Oda 【役職】 守護委員会 : 特選係 【名前】 鈴木・孫一 【読み方】 すずき・まごいち 【種族】 人型魔神属 【元ネタ】 鈴木(雑賀)孫一 【字名】 不明 【戦種】 全方位射撃手 【HN】 三本足 【登場巻】 3巻中 【人物】 P.A.Odaの守護委員会特戦係を務める人型魔神属の女性。 左目を巻き布で覆っており、それを外すと青の鳥目型義眼が露出する。 彼女はP.A.Odaの砂漠、恐らくオスマン帝国側の出身。 幼いころ彼女の家が所属していた教導院が歴史再現によって無くなってしまい、 周りにいた人々と、商人だった孫一の両親も階級通り身分を剥奪されてしまった。 彼女だけは将来のある身として身分を保ち、移動商人に預けられた末、銃を持ってP.A.Odaに対して抵抗を始める。 そして孫一は安定を求めた。変わらない己がほしいと、一生部屋があり寝場所があることが確定している「安定」に心底憧れた。 その結果「雑賀孫一」の名を襲名し、もう戦い続けなくても良いようにP.A.Odaの、羽柴側に身を置いた。 M.H.R.R.と協同し、戦国大名でも屈指の力を持つ羽柴であれば、三十年戦争で負けても、羽柴が滅んでも、M.H.R.R.として続いていく。 安定を求める彼女には、覇権を欲すれば欧州らが叩き潰しに来るであろう武蔵に移るという選択肢はなかった。 羽柴は解釈上の敗戦国になるだろうと踏んでいた孫一であったが、武蔵は三河騒乱による一件を経て反抗を開始。 世界の安定を乱し、歴史再現に振り回されること無く、今まで一度も手に入らなかった平穏を欲する彼女から「安定」を奪おうとする武蔵は、鈴木・孫一にとって敵でしかなかった。 ヤタガラスという3挺1組みの神格武装を操る。 これらを用いた砲撃戦、狙撃戦を得意とし、一斉射撃よりも銃身の冷却を絶えず挟むことにより連続した射撃を行う。 また第二次木津川口の戦いの再現での経験から、3挺のうち2挺を自分の体に接続し空中を飛行しつつ残った一挺で射撃する戦法を編み出した。 本来ヤタガラスとは熊野系神社で労働奉仕する霊獣型走狗とされるが、彼女の使う銃がヤタガラスという名前なのは、 史実の雑賀孫一が使用していた長銃の名前が「ヤタガラス」であったため。 愛銃であるヤタガラスを彼女は「ヤタ」と呼ぶ。 初登場は第二次木津川口の戦いの歴史再現。 雑賀衆からP.A.Odaに鞍替えする試しとして村上水軍と織田水軍の戦いに参戦し、九鬼・嘉隆と共に出陣し奮闘するも、K.P.A.Italia側から参戦した立花・道雪によって自艦を破壊され撤退した。 その後は関東解放に登場。自身の聖譜記述で後は何をやっていたのか分からないを利用し戦争に参加していたが、 関東解放終了後に九鬼達と共に撤退する。 きみとあさまでにも登場。 武蔵アリアダスト教導院の先代総長兼生徒会長、鳥居・元忠と同郷であることが明らかになった。 鳥居は、ムラサイであった彼女に平然とポークカレーを食わせたりしていたらしい(ムラサイは豚を食うの禁止)。 鳥居と共に歴史再現である伏見城の戦いを彼女の頼みで行おうとするが、それが果たされると鳥居が死んでしまうために邪魔が入ったりもし、最終的には浅間のインターセプトで防がれた。 彼女はP.A.Odaの人間であり、創世計画の詳細についても知っている。 「終わらせて、しかし終わらせない」全ての関係性が消失しまっさらになる創世計画を彼女は「無」という安定であると捉えた。 ある意味究極の安定である創世計画の成就のため、山崎の合戦の歴史再現として武蔵に乗り込み、キヨナリ・ウルキアガと対戦。 空中を飛び回り、同じく飛行する半竜であるウルキアガに対し善戦するも、今まで決して振り返ってこなかったことを指摘され、 姉がいなかったため送り迎えイベントなどが発生してこなかったことから彼に敗北した。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/875.html
【所属】 武蔵 【名前】 "西国分寺" 【読み方】 にしこくぶんじ 【種族】 自動人形 【字名】 不明 【HN】 不明 【登場巻】 第5巻・下~ 【人物】 武蔵野 の補助につく自動人形の1人。 名前のみ5巻上のP629に登場している。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/970.html
【所属】 不明 【名前】 松殿・基房 【読み方】 まつどの・もとふさ 【種族】 長寿族? 【元ネタ】 松殿基房 【字名】 不明 【登場巻】 7巻下に名前のみ。 【人物】 500年前、伊子の父親役である松殿基房を襲名していた人物。 名前のみ出てきたため種族などに関しては不明。 平家物語中の「殿下乗合事件」で有名な人物。 源・義仲の歴史再現と神器紛失にまつわる事柄についての対処方法の相談として内裏へ当時の関白達と共に赴いたとされる。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/118.html
【名称】 巨きなる正義・旧代 【読み方】 おおきなるせいぎ・きゅうだいブラキウム・ジャスティア・ウェトゥス 【枢要徳】 正義 【使用者】 ロバート・ダッドリー(左手)フランシス・ドレイク(右手) 【登場巻】 二巻上~ 【詳細】 「Brachium Justitia Vetus」。「旧き正義の腕」の意。英国が所有する大手甲。 「正義」の枢要徳を司る聖譜顕装の「旧代」。左右で効果が異なる。 使用者はそれぞれ、左手側がロバート・ダッドリー、右手側がフランシス・ドレイク。 【左手】 左手側の能力は「数十メートルの範囲内にある、あらゆる武器を遠隔操作する」。 その操作は正確無比であり、また「武器」であれば操作対象は問わないが、「防具」には効果を発揮しない。 アデーレ・バルフェットが生存閉鎖用に展開した奔獣を開けるために武器へと改造を施そうとしていたが、それで操作できるようになるのかは不明。 効果は敵味方を問わないため、発動できる環境にあればその効果は非常に強い。 【右手】 右手側の能力は「英国の正義に逆らう者を失敗させる」。 いわば強力な「ジンクス」を発動させるものであり、英国を批判しても効力は発揮される。 ドレイクによれば 首なし暴れ馬 が来たりハチが来たりするらしい。 直接的な攻撃力を持たないが、相対する者の行為に対する学習能力を備え、時間の経過とともに行動を「正義に反する」として肯定化を促し、 最終的には呼吸さえも阻害して生命を維持できなくするという強力な効果を持つ。 強力ではあるが、所有者への身体強化系術式は止められることがない。ナルゼはこのことを利用してドレイクにダメージを与えた。 これは己の正義が穢されるぐらいなら自害することも厭わないという、聖譜顕装の思考。 立花・誾は失敗の最中に失敗を利用して攻撃をすることにより、ドレイクにダメージを与えていった。 最初の攻撃を失敗させ、失敗の最中の攻撃までも失敗させようとした場合、”すでに失敗している最中”であるため、 失敗中の攻撃を更に失敗させると、最初の攻撃を失敗させたことがすでに失敗ではないかというパラドックスに陥ることとなるので、実行できない。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/625.html
【名前】 山形城 【読み方】 やまがたじょう 【主】 最上・義光 【クラス】 不明 【登場巻】 4巻・上~ 【詳細】 最上・義光が所持する航空艦。最上家の旗艦である。 最上の教導院も兼ね、実弾を術式で加速強化して砲撃を行う。 神流川の戦いの際には、伊達家旗艦青葉城と共に、 戦況観測のため関東まで南下していた。 関東解放戦では毛利艦隊の後方に待機し、砲弾を一発も放つことなく、 その存在だけでM.H.R.R.艦隊にプレッシャーを与え続けた。